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太陽光を自家消費する時代!初期費用ゼロのPPAモデルも提供【Looop×Hamasho】

Hamasho Corporation (Thailand) Ltd.(以下、Hamasho)はタイ進出から約25年経ち、MRO事業およびFA事業で幅広いお客様にお付き合いいただけるまでになりました。近年では新たに事業部を立ち上げ、エネルギーソリューションも提供しています。
今回は、自家消費型の太陽光発電システムの基本と当社の取り組みをご紹介します。

タイでも太陽光は自家消費する時代へ突入!

自家消費型太陽光発電システムとは、工場や商業施設などの屋根や駐車場に太陽光発電システムを設置し、発電した電気をみずから使用するシステムです。 これにより、電力会社から購入する電力量を削減することができます。

自家消費=発電した電気を自分で使用すること

当社は、タイにおいて日系企業を中心にお客様ごとに最適な太陽光発電システムと販売モデルをご提案しています。

1. CAPEX(初期投資)モデル
発電システムを購入して電力を自家消費するもので、電気購入額を大幅に削減することが可能です。
タイに進出している企業の場合、2020年中はBOIの恩典を活用することができます。
システム購入額と期待発電量を鑑みて、約3年で投資額を回収する効果が期待できます。

2. PPA(電力販売契約)モデル
敷地や屋根などのデッドスペースを発電事業者に貸与する形で太陽光発電システムを設置し、発電事業者から安価な電力を購入するという契約モデルです。
「第三者所有モデル」とも呼ばれ、初期投資ゼロで導入できる方法として今、注目を集めています。〝電気代削減や再生可能エネルギーの利用に関心はあるが、初期投資が心配…“というお客様に最適です。

タイで太陽光発電システムを導入するメリット

アジアの中でも電気代が高いタイ。エネルギー省の発表では、2030年以降も電気代の高騰は継続すると見られています。
政府や大企業が再生可能エネルギーの普及へと旗を振っていますが、まだまだ再エネへの理解はもとより「創エネ=自分で電気を創って自分で使う」という考え方が浸透しているとはいえません。

しかし、タイは日本と比較して
1)システム導入額そのものが安価
2)日射量などの条件が良く、期待発電量が約1.4倍
3)BOIの恩典を活用可能
(総投資額の50%を上限とする法人所得税免除、部材輸入税免除など)
といった事情から需要家側へのメリットが大きく期待でき、太陽光発電システム導入の土台は日本以上に整っているといえます。

Data Resource: Ministry of Energy – Areas with solar power potential

太陽光発電のプロフェッショナル Looop(ループ)

Hamashoは、2018年のエネルギー事業立ち上げ当初から(株)Looopと提携しています。

誰もが自由に(無料で)エネルギーを使えるようになったら、人類の可能性は無限大に広がるという「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンとして掲げる、総合再生可能エネルギー企業。
太陽光に関して、自社製品、発電事業から電力小売にいたるまで幅広い知見を持っている、Hamashoの強力なパートナーです。

2011年創業時からLooopを支え続けている自社ブランド太陽光発電モジュール

Looopが特別協賛したJunior Soccer World Challengeにて、中村社長と優勝チームのSISB(Singapore International School of Bangkok)
「挑戦する若者や子供たちへ普段得ることのできない国際的な機会を提供したい」という想いから立ち上げたLooop Challengeプロジェクトの一環

インドにおける太陽光発電事業協議

瓦井 亘 Wataru Kawarai
Manager / Energy Saving & Environmental Engineering
17年末 Hamasho Corporation (Thailand)入社、太陽光発電事業等のエネルギー事業立上げから参画
18年 Looop社製太陽光発電モジュールの販売開始、初期投資型太陽光発電システム販売等
19年 Looop社 当地PPA事業立上げ協業

Looop製品のご案内はもとより、再生可能エネルギーや電気・水・ガスなどの「省エネ」に取り組むお客様を応援し、予算やご要望に応じて最適なソリューションをご提供します!

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