可変速駆動装置は誘導モーターや磁石モーターの速度を制御し、省エネに貢献します。異なるモーター種類にもオートチューニング機能で設定がスムーズです。IP66仕様は盤内への設置の手間を省くことができます。

主な特長

・エネルギー効率の向上
・インストールと運用が簡便
・省スペース
・様々なアプリケーションに適用（オートメーション、ポンプ、ファンなど）
・簡易PLC機能によるカスタマイズ制御可能
・充実のオプション機能（通信機能、簡易PLC機能、ブレーキユニットなど）
・エネルギーの節約と安全性の向上
・モーター保護機能と寿命の延長
・動力伝達システムの運転最適化

主な活用用途

・ポンプ（水供給、排水、汚水処理など）
・ファン（通風、空調、排気、換気システムなど）
・コンベヤ（生産ラインや物流プロセス）
・コンプレッサー（圧縮機） （冷蔵・冷凍機）
・クレーン
・エレベータ
・その他（産業機械の制御）

主な仕様（共有）（モデル2種・サイズ4~5展開有）

動作温度：-20℃~50℃
制御電源電圧：24VDC
供給電圧・容量範囲（E3汎用モデル）：
　110-115V 単相入力 (230V 3相出力): 0.37–1.1 kW
　200-240V 単相入力 (230V 3相出力): 0.37–7.5kW
　200-240V 3相入力 (230V 3相出力): 0.37–18.5kW
　380-480V 3相入力 (400V 3相出力): 0.37–37kW
供給電圧・容量範囲（P2高機能モデル）：
　200-240V 単相入力 (230V 3相出力): 0.75–7.5kW
　200-240V 3相入力 (230V 3相出力): 0.75–75kW
　380-480V 3相入力 (400V 3相出力): 0.75–250kW
　480-525V 3相入力 (500V 3相出力): 132–200kW
　500-600V 3相入力 (575V 3相出力): 0.75–110kW