従来は複数の欠陥を検査する場合、それぞれに適した照明条件のステーションを用意する必要がありました。業界初の画像取込技術を採用したマルチプルイメージャー（外観検査専用カメラ）では、１つのステーションで最大８つの光学条件を設定できます。キズや異物、白モヤなど様々な欠陥を同時に検出することで検査を効率化し、コスト削減・省スペース化が可能です。

◾️キズ・異物・白モヤなど様々な欠陥を確実に検出可能
◾️最大８光学条件を１カメラで設定可能！省スペースかつコスト削減に貢献
◾️ラインモード・エリアモードの切替で光軸合わせが誰でも簡単
◾️ラインカメラ・エリアカメラの使い分けで製品形状に最適な撮像が可能

参考事例
・フィルム検査： 明・暗視野画像を同時に撮像・検査し、コスト減・省スペース化
・ボトル検査： 散乱光・正反射光画像を同時に撮像・検査
・ギア検査： 従来撮像できなかった、ギア側面部も同時検査
・チューブ検査： 明・暗視野画像の同時検査による検査能力向上